2008年1月3日木曜日

【サポーター02】 石井政之(いしい・まさゆき)




ジャーナリスト、評論家。

1965愛知県名古屋市生まれ。

豊橋技術科学大学物質工学(有機化学)課程卒業。

1990から名古屋でフリーライターとして活動を始める。

生まれつき顔に大きな赤あざ(単純性血管腫)があり、高校に入ってから「虚弱体質の克服といじめから身を守るため」柔道部に入部し、2年生になると極真空手に入門。

自身の「顔面問題」をきっかけに「顔にアザをもつジャーナリスト」として顔面や肉体の奇形・変形に関する著作を多く書き、TBSの人気のテレビドラマ『3年B組金八先生』の第7シリーズで登場する顔にあざのある養護学校教諭・青木圭吾(演・加藤隆之)のモデルとなった。

1999年、顔にアザや傷のある人たちを支援する市民団体「ユニークフェイス」を設立。

2002年、NPO法人化して代表に就任。

2003年、日本ジャーナリスト専門学校で「現代文化論」(教養)の講師を担当(2003年から2007年まで)

2004年、東京大学医療政策人材養成講座「患者支援コース」(20049 - 20053月)を修了。同期生らとともに「患者学会」を提唱。

2006年、合同会社ユニークフェイス研究所を設立。

アザを持つ人たちの現状を伝えるドキュメンタリー映画『ユニークフェイス・ライフ』も制作し、上映会をミニシアターや公共機関を中心に各地で開催。

美容整形など身体コンプレックスに関する発言を積極的に行っている。

また、柳美里のデビュー作「石に泳ぐ魚」をめぐる裁判を傍聴してきたことでも知られる。

現在、静岡県浜松市在住。


《著書》

●『顔面漂流記 -- アザをもつジャーナリスト』(かもがわ出版)

●『迷いの体 -- ボディイメージのゆらぎを生きる』(三輪書店)

●『肉体不平等』(平凡社新書)

●『顔面バカ一代 -- アザをもつジャーナリスト』(講談社文庫)

●『顔がたり』(まどか出版)

●『人はあなたの顔をどう見ているか』(ちくまプリマー新書 筑摩書房)

など多数。

http://astore.amazon.co.jp/ishii-masayuki-22


《編著・共著》

●『「見た目」依存の時代』(石田かおり氏との共著 原書房)

●『文筆生活の現場 -- ライフワークとしてのノンフィクション』(編著:中公新書ラクレ)

●『自分の顔が許せない!』(中村うさぎ氏との共著 平凡社新書)

●『まれに見るバカ女』(柳美里について担当。宝島社文庫)

●『顔とトラウマ』(かもがわ出版)

●『見つめられる顔 -- ユニークフェイスの体験』(高文研)

●『知っていますか? -- ユニークフェイス一問一答』(解放出版社)

●『性転換マニュアル』(同文書院)

など多数。


《公式サイト》

http://uniqueface.biz/


《講演テーマ》

ユニークフェイス問題:顔にアザや傷のある人達の心理

起業・NPO関連:小資本事業家がメディアにアピールする方法

その他:文筆業の生活、地方経済と若年労働者事情、「脱・東京」の暮らし


《講演例》

□「カモフラージュメイク」とは何か ~その可能性と限界

□子供から大人まで拡がる身体コンプレックスの社会的背景

美容整形大国日本の現実

など


●参考サイト(※詳細な講演実績)

http://www.geocities.jp/uniquefacelabo/koen.htm

http://www.zkaiblog.com/so03/archive/5



《最寄駅》

 JR浜松駅(静岡県)

下記のサイトでイベント会場の最寄駅を入力すれば、交通費・所要時間がお見積もりできます。

http://transit.yahoo.co.jp/


《講演料金》

●10万円~(税別・交通費別)

日帰り可能な地域、もしくは学校単体でイベントを主催する場合のみ。

●20万円~(税別・交通費&宿泊費別)

上記の条件以外の場合。民泊・公共施設での宿泊も大歓迎です。

聴衆への広告チラシ配布を条件に地元の格安チケット店、旅行代理店、青年会議所などの協力をとりつけると、交通費を負担してくれる場合があります。

石井政之1人で講演する場合も、チャレンジャー・サバイバー・ソーシャルベンチャーの方を1人加えて2人で講演する場合も、講演料金は変わりません。


《講演申し込み・お問い合わせ》

下記サイトをクリックしてください。

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